~ 今日の一言 ~ 「時間泥棒撲滅」委員会

~今日の一言(NO.302)~

・時間は1日24時間しかない。この仕事を今日中に仕上げ

 ないといけない。タイムリミットは、残り8時間だ。

 8時間あれば、対応できると思っていたが、自分のために

 使える時間が中々確保できない。

 自分の時間がどんどん奪われて行く。何故だろう?

  - 相手の無駄話に付き合わされる(暇なときは良い)

  - どうでもよい電話がかかってくる

  - 整理整頓ができておらず、物を探すのに時間がかかる

  - 打ち合わせ等が約束通りに始まらないし、終わらない

  - ITリテラシーが低く、書面作成等に時間がかかる

  - 相手の時間は無限にあると思っている人が多く

    繁忙度を理解せず、球がどんどん降ってくる

  - 一つのことを理解するのに時間がかかる

  - 後工程を考えないで、ぎりぎりに依頼される

 など 探せばきりがない。

 

 ⇒ 時間の主導権を相手や物に奪われている。

   相手から言われた時間や期限をそのまま受け入れるのではなく

   自分に許容できるラインで調整する。相手に言われた時間に

   生きるのではなく、自分で決めた時間で生きることができる

   ようになれば、「時間泥棒」が減ってくる。

 

~ 今日の一言 ~ 社会を動かすために何が必要

~今日の一言(NO.301)~

・社会を変えたい。社会を動かしたいなどということをよく聞く

 「社会を動かしたい(Load the Society)」。だけど簡単ではないし

 そうしたくても、いきなりは変えられないし、できない。

 その前にやることがある。

 「人を動かす(Load the People)」ことである。

 まず社会を変えるのではなく、人を動かすことことから

 始めるのではないだろうか。

 だけど、人は勝手に動かない。人を動かすためにはまずは自分が

 熱狂していることが大切だ。自分を動かす(Load the Self)」ことが

 重要な人を動かすための重要なカギになる。

 自分が熱狂しているうちにだんだん周りの人がついてくるようになる。

 スタートは自分である。

 

 ⇒ なるほどと思ったが、自分も勝手に動くのだろうかと疑問に思う。

   「自分を動かす(Load the Self)」前にこうありたい。こうしたい。

   などと言う「志・信念を持つ(Have a Will・Belief)」があると

   思う。

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   (松下幸之助さん名言)

    志を立てるのに、老いも若きもない。

    そして志あるところ、老いも若きも道は必ず開ける。

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  (追加)

   政治家が〇〇を変えますとか、〇〇を変えたいと言っているが

   そのために自分がどのような行動をしてきたのか、選挙のときだけ

   このようなことを言っているのではないかと思える人が多いような

   気がするのは私だけでしょうか。   

~ 今日の一言 ~ 自分の姿を見つめ直す

~今日の一言(NO.300)~

・40歳になって発達障がいと診断されてたことで、否応なく自分に

 向き合わされた。心が折れた。

 今まで、自分が人と違っているということなんて思ってもいなかった。

 ヘルパーさんに来てもらって、家事をお願いするようになった。

 ヘルパーさんの掃除や料理の仕方を見て、自分でやるともっと

 時間がかかるのになぜだろうと思い。

 相談してみると優しく答えてくれる。

 そのままの自分を出してもバカにしないで、受け止めてくれる。

 人とのかかわりを深めて行くこと、おしゃべりをすることも重要な

 支援になると言うことだった。

 ヘルパーさんのお陰で、客観的に自分の姿を見つめ直し、障がいを

 受け入れることができた。

 

 ⇒ コロナ問題もあり、今までやったことのない仕事をした。

   自分がその仕事について何も知らなかったことやその仕事を

   担ってくれている人たちの大変さやすごさがよく分かった。

   「遅い」「今頃」とお叱りを受けそうですが、すみません・・・

   自分は仕事を知っているし、分かっているは、過信だった。

   自分が知っていることだけをベースに物事を考えると誤るとも

   思った。自分を見つめ直す良いきっかけになりました。

 

~ 今日の一言 ~ チャレンジすれば扉が開く

~今日の一言(NO.299)~

・ガンになって治療に専念したことで何とか治すことができたが

 完璧に治ったわけではないし、恋人とも別れ、今までの職にも

 就けなくなった。未来を描くことができなくなっていた。

 

  そんな時に、「東京マラソン」のチラシと出会った。

 フルマラソンは高い壁だけど、それを乗り越えられえれば、

 自信になると思い申し込んだ。

 当時は3kmも走れない状態だったが半年間の猛特訓。

 どうなっても走り切ろうと思って走り続けた5時間以上かかったが

 無事完走することができた。

 

 チャレンジしたらした分だけ自分ができる幅が広がって行く。

 壁を作っていたのは自分で、自分で広げられる幅はもっとたくさん

 あることに気付いた。

 

 ⇒ 49歳の時、隣の同僚から「宅建」の資格は取っておいた方が

   いいよ。チャレンジしてみたらと言われ、猛勉強。

   毎月100時間の目標を掲げ、大学受験依以来と言うぐらい

   毎日勉強した。苦しくて諦めようと思ったこともあったが、

   ここまで頑張ったんだからとやり切った。

   結果は、「ぎりぎり合格」だった。

   上記の話ではないが、合格した嬉しさもあったが、

   何よりも本気でやればできるんだと「妙な自信」が着いた。

   チャレンジした分だけ自分の扉が開く。その通りだと思う。

 

~ 今日の一言 ~ 天狗になるな。前え進め

~今日の一言(NO.298)~

・昨年度が終わり、今年度がスタートする中で、チームメンバー

 一人ひとりとと面談をした。

 昨年度全体を振り返るとともに、

 一人ひとりがチームのために頑張ってくれたことへの感謝や

 来季に向けて実施してほしいこと、今、悩んでいることや

 思っていることを聞いたり、お互いの意見をぶつけ合ったりもした。

 

 その中で、自分がまだまだ配慮が足りず、未熟で出来ていないことが

 多いことも分かったし、改善しなければならないところがあることも

 分かった。反省・・・

 

 分かったことはそれだけではない、チームのメンバー全員が

 今のチームのことを、一緒に働く仲間のことを愛してくれていて

 今まで以上に、チームをより良くしたいと思っていること

 個人的にもいろいろなことに挑戦して成長したいと思っていること

 今年こそは、目標を達成したいという思いを強く感じることもできた。

 非常に嬉しく、そして一緒に戦ってくれるメンバーの方々が一層

 頼もしく見えた

 今年度も、この素晴らしいメンバーと一緒に戦えることに幸せを感じた。

 

 ⇒ 前々年度から比べると、良いチームになったと思うが、

   そこで終わってはいけないし、天狗になってもいけない。

   課題は多いし、やることも多い。トップは雲の上にいる。

   だけど、このメンバーであれば、必ず乗り越えられると確信している。

   今年度もみんなと一緒に頑張りたいと心から思う。

   

~ 今日の一言 ~ 心の目で見る美しさ

~今日の一言(NO.297)~

・生まれた時から目が見えない人に「あなたにとって美とは何か」

 「この人は美しいと感じたのはどういったときなのか」尋ねたところ

 パートナーを視覚的に美しいかどうかなどとは考えたことがない

 手をつないで歩くときに伝わってくる体温や話をしているときの

 声のトーンなど、心の中に飛び込んでくる相手の性格、優しさ、

 人当りの良さだったりが私にとっての美しさの基準となる。

 見える者だけが人の美しさではない。全部をひっくるめて

 美しさになると思う。

 大切なことは全て内側から出てくる。温かさや謙虚さや愛情が

 内側からあふれ出ている人は、皆美しいと感じる。

 

 ⇒ 「美しい」ってことはどのようなことなのか。考えさせられた。

   美しさは見るものではなく感じるもの

   人の外見ばかりにとらわれていた自分が恥ずかしい。

 

   美しさとは、自分が本当にこの人に会えてよかったと感じたり、

   生きていて良かったと感じるときにでてくる「感動」のことかも

   しれないと思う。

 

~ 今日の一言 ~ 仕事の難敵は、集中力の維持

~今日の一言(NO.296)~

・人間の集中力は、 1時間程度と言われているが、時と場合によっては

 異なるかもしれない。

 例えば、会議で集中力が持つのは45分が基本だと言われているが、

 会合等での挨拶(冒頭や締め)は1分ぐらいが目安とされている。

 ニュースも同じで、ほとんどが1分から1分10秒でまとめられている。

 これ以上の時間になると視聴者には長すぎるらしい。

 また、結婚式の祝辞等については、3~5分が最適。

 10分だと飽きるし、1~2分であれば物足りないということ。

  

 ⇒ いつでもどこでも同じように集中できないことを考えると

   人は本来、集中力を持続させることは得意では無いのではないか。

   しかし、現実は、集中力を高め、どれだけ持続できるかが、

   仕事で成果を出すカギとなる。

   振り返ると、他の関心事があったり、様々な仕事を同時並行的に

   実施している場合は、ひとつのことだけに集中できず、集中力が

   下がっているような気がする。

   そして長い時間集中することは年齢とともに難しくなっている

   ような気もする。

   (追加)

    だけど気にすることはない若かりし日の集中力はないけれど、

    年数を重ねることでたくさんのものを得られている。