~ 今日の一言 ~ 良寛和尚の言葉 あたたかい

~今日の一言(NO.327)~

良寛和尚の言葉

 自分は貧しい修行僧なので人に与えられるものや

 あげられるものは何も持っていない。だからせめて心をあたたかく

 するような、心を安らげるような「言葉」をあげたい。

 だから、自分の口から出てくる言葉は、いつも

 人を安らげるものでありたい

 優しい気持ちにするものでありたい

 あたたかい気持ちにするものでありたい

 力づけるものでありたい

 明るい気持ちにさせるものでありたい

 

 ⇒ 良寛和尚は「愛語」(優しくいたわる言葉をかけること)を

   大切にしていたというが、上記の言葉は、そのことが

   そのまま伝わってくるような気がする。

   自分も心掛けたい、目指すべき言葉遣いにして行きたいと思う。