~ 今日の一言 ~ 現実を見よう
~今日の一言(NO.553)~
・バイトを辞めてきた。年下の若い教育係が偉そうに
しているし、そいつに敬語を使わないといけないし
気を遣わないないといけないし、やってられない
から辞めた。(27歳フリーター)
あなたが職を転々としている間に、確実に歳を
とっているし、あなたが立ち止まっている間に
他の人はキャリアを積んでいるんだよ。(彼女)
⇒ 成長しているのは自分だけではない。
他の人も同様に成長している。
人によっては自分よりハイスピードで成長している。
自分より成長している人は、自分が休んでいる間にも
常に努力していると考えた方が良い。
~ 今日の一言 ~ 自分を大切にする
~今日の一言(NO.552)~
・こないだ読んだ本の一節
🔹虐待をされているのかと思った。
◇吐いてしまうんです。吐いてしまうっていうか。
吐きたくて吐いています。
🔹ダイエットの仕方としては過激すぎるんじゃない。
◇皆に嫌われているの。でも卒業までの辛抱だからいいんです。
🔹違うね。この後もずっとそのままだと思う。あなたはこの先も
ずーっと皆から嫌われて生きて行きそう。
◇どうしてわかるの?
🔹あなた自身が、あなたを大事にしていないから。あなたが、
あなたを嫌っているから。だから周りの人はみんな、ますます
あなたを大事にしないし、嫌になる。こいつはこういうふうに
扱ってもいいんだって思われてしまう。
⇒ 最後の言葉が心に残った。
実際にこの論理が正しいかわからないが、一理あるような
気がした。
自分のことをもっと大切にする。
自分のことをもっと好きになる。
そうすると世界が変わるような気がした。
~ 今日の一言 ~ 今を生きる
~今日の一言(NO.551)~
・父が亡くなって4回目の春(命日)だ。
月日が流れるのは早く、もういなくなって丸三年もたつ。
その時、学生だった長女も今では立派な社会人だ。
父とは、もともと離れて過ごしていたせいもあり、
いなくなった実感も少ないし、実家に帰れば会えるような
気もしている。不思議なものだ。
ただ、実際は、父はいない。触ることもできないし、
一緒にお酒を飲むことはできないけど、心の中には生きている。
父を肴に姉妹とオンラインのみをしよう。
⇒ いつ会えなくなるかわからないことを前提に、今を大切に
生きて行こう。
~ 今日の一言 ~ 記憶遺産
~今日の一言(NO.550)~
・家にある。洋服を捨てた。着ることは少なくなったが
全ての洋服に思い出があった。
特に過去のサッカーチームのユニフォームは、思い出が
詰まっているものばかりだ。
はたから見たら「もう着ないよね=価値はゼロだよね」
かもしれないが、自分の中では思い出も含めてみると
高い価値がある。
⇒ 人によって、大事なものは違う。
特に自分の人生とともに歩んできてくれたモノたちは
やっぱり大事である。なかなか捨てられない。
そして大切なモノは、単なる機能としてのモノのではなく
人生の大切な瞬間を思い出させてくれるも記憶遺産のなの
かもしれない。
~ 今日の一言 ~ 良い出会いは必ずある。
~今日の一言(NO.549)~
・友だちが子猫を飼っている。
その猫は保護猫とのことであるが中々人になつかない。
先月お伺いした時は、タンスやベットの隙間に隠れ、顔さえも
見せてくれなかった。
先日、友達の家に行った時に、初めてその子猫に触ることが
出来た。嬉しかった。だけどまだまだ、常に心を許している
わけではないような気がする。
人に保護されるまでに、何があったんだろう。
⇒ 周りに裏切られたりすると、信じることができなくなる。
だけど、この子猫が、親切な親に救われたのと同じで
あなたのことを守ってくれる人が必ずいるはずだ。
良い出会いは必ずある。
未来は明るいことを信じて、希望を捨てずに生きて行こう。
~ 今日の一言 ~ まだまだ成長できる
~今日の一言(NO.548)~
・商品価値のない選手は不要。
欧州では30歳を超えた選手を「向上心やモチベーションの
ない選手」としてみる傾向が強い。
30歳以上の日本人選手もその偏見に悩まされてきた。
イチロー選手に
「年齢による衰えを感じないか」
という質問をしたところ
「なんで僕の絶頂期がこれから来るかもしれないと考えられ
ないのか。そんなに老いてほしいのか」
と答えたという。
⇒ 誰か忘れたけれど
「自分のピークは、今だ。過去の経験を踏まえて今がある。
1年前の自分にはこの1年の経験はない。
だから今がピークだ。」
と言っていた。
老いにより、運動機能は着実に衰えるが、年齢を重ねることで
成長する者もある。年齢を言い訳にとどまってはいけない。
自分は日々進化しているんだ。
~ 今日の一言 ~ 次は自分かもしれない
~今日の一言(NO.547)~
・人々が困っていた。
聞くと天災が発生したということだった。
当たり前ではあるが、その人が困っているのは、
自身のせいではなく、天災のせいである。
災難に合うかどうかは、天のみぞ知るである。
⇒ 私の知り合いも、引っ越した先で災害に合い命を落とした。
その地域に引っ越ししていなければとか、その時に
別の場所にいなかったらとか思った。
明日、困窮するのは、自分かもしれない。
だから、困っている人がいたら、手を差し延べよう。