~ 今日の一言 ~ 災害救助犬を育てた人って?

~今日の一言(NO.76)~

市民まつりで、災害救助犬の指導者(ハンドラー)と話す機会があった。

 「災害救助犬」は、人間の百万倍とも言われる鋭い嗅覚を使って、

 瓦礫に埋もれた人、野山で行方不明になった人たちを捜索する。

  災害救助犬被害者の方々の「希望の光」となっている。

  

 ⇒ 今回お話をした 

  「希望の光」を育てているのは、一般の主婦の方だった

   この方は、自分にできることが何かあるはず、

   社会に貢献したいとの思いから

   飼い犬と一緒に「災害救助犬」の訓練に参加したとのことでした。

   

   この前は、「山梨道志村」にも行って、行方不明の少女の捜索を

   手伝ったとのことでした。(早く見つかって欲しい)

   

   「活動しても、全ての行動が成功するわけでなく、無念な結果に終わる

   こともある。でも、少しでも自分と愛犬が被害者の方々のお役に立てば

   ということで頑張っている」とのことでした。

   

   本当に、キラキラしていて「やりがいをもつ」ことの素晴らしさを

   実感させられたし、「高い志」に頭が下がりました。

   自分にも、まだまだ社会のお役に立てることはあるかもしれない。