~ 今日の一言 ~ 「障がい」なんて、ぶっ飛ばせ

~今日の一言(NO.86

・ピアノの300年以上に及ぶ歴史に左手一本で新たなページを刻み続ける

 ピアニストがいる。舘野泉さん(75歳))だ。

 

 10年前、脳出血で倒れ右半身不随になったが、自分にとってできることは

 ピアノを弾くこと。音楽ができるだけでいいと思い、「左手ピアニスト」として

 活動を開始。両手で弾けないということにハンデは感じていない。

 

 当初は、左手のための曲は少なかったため、積極的に国内外の作曲家に新たな

 作品を依頼した。最初の頃は、難しいとためらう人も多かったが、最近では

 頼まなくても進んで作曲してくれるようになった。 

 

 ⇒ できるかできないかは、自分次第。

   「障がい」があっても、へこたれない彼らの存在は、大きな勇気を

   与えてくれる。