～ 今日の一言 ～ ネイティブアメリカンの正しい死に方

～今日の一言（ＮＯ．１７１）～

・ネイティブアメリカン（インディアン）から正しい死に方を教えてやる

　と言われた。

　人間は「おぎゃー」と泣きながら生まれてくる。そして周囲の人は

　「無事に生まれて来てよかった。生まれて来て有難う」と笑いながら

　その赤ちゃんを向かい入れる。

　ネイティブアメリカン（インディアン）の正しい死に方は、生まれたとき

　と逆転していなければならない。

　まさに死ぬときは、自分が「ありがとう。ありがとう。楽しかった」と

　大笑いして、周りの人たちが「あなたがまだ必要だ」と泣きながら

　お見送りするのが、ネイティブアメリカン（インディアン）の正しい

　死に方だというのだ。

　これを聞いたとき「正しい死に方」ではなく、「正しい生き方」の話で

　はないかと思った。（ネット等での記事）

　⇒　いろいろな人から「あなたに合えてよかった」と泣かれながら、

　　　惜しまれながら最後のときを迎えることは当たり前ではない。

　　　家族においても、そのような別れにならないこともある。

　　　最後のときに「あなたに会えてよかった」と言われるような

　　　関係まで作れなくても、出会った人たちと最後まで良い関係を

　　　継続出来たらいいなぁと思うし、最後に笑って終われる人生に

　　　できたらと思う。