～ 今日の一言 ～ 希望と勇気のメイク

～今日の一言（ＮＯ．２２９）～

・２０代でガンになり、今までの不摂生を恨んだ。

　ガンが早期に発見されたこともあり、手術は成功したが、

　副作用に悩まされる日々。

　自分の顔を見たら２０代の肌とは思えない状況だった。

　肌の手入れをし始めると、元の肌に戻って行くのが分かった。

　これを機に、もう一度人生をやり直すということを決意し、

　副作用にも耐え、ようやく退院。

　一時帰宅を許されたときに、メイクをしたとき、元気な

　顔をした自分の顔が鏡の前にあった。

　同じ境遇の人に、メイクを通じ元気になってもらいたいと思い

　メイクセラピストの資格を取り、今ではこの仕事でお客さまに

　元気や勇気を与えている。

　⇒　メイクすることで、元気な時の自分を取り戻した。

　　　そこで終わるのではなく、人はメイクで元気になれるんだ

　　　メイクには勇気や希望を与える力があるんだと考え、

　　　同じ環境の人のために、自分の経験やスキルを提供する。

　　　自分にしかできない道をみつけ、その道をひたむきに歩む。

　　　そんな姿が非常にかっこがよかった。

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　　　（　オードリ―・ヘップバーン　自分の歩むべき道　）

　　　　それは飢餓で多くの子供たちが亡くなる現状を知り、

　　　　強いショックを受け晩年にユニセフの｢特別親善大使｣の

　　　　活動をして、残りの人生を捧げる決意をした時の言葉。

　　　　私にできることはわずかですが、

　　　　思いがけない贈り物をもらった気持ちです。

　　　　自分が有名になったのが何のためだったのか

　　　　いま、やっとわかったからです。

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　　　雨がやまないときはない。自分の心は、自分次第。

　　　今日も一日、明るく、楽しく、元気に、頑張りましょう。