~ 今日の一言 ~ 絶妙なタイミングでの以心伝心
~今日の一言(NO.431)~
・学校でいじめにあい、生きていても意味がないとよく泣いていた
子どもをよく見ていていつも不安だった。
だけど殻を破って無事に卵からでて来てくれた。
信じて待つ。但し、ただ待っているのではなく、子どもの日々の
変化をしっかり見て、子どもが変化しようとするタイミングを
しっかりとらえてサポートする。
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「啐啄同時(そったくどうじ)」
鳥のヒナが孵化するとき、直前に卵の中から鳴き、親鳥は
それに応えよるように外から卵の殻を突いて割るということ
= 逃がしたらもう二度とこない大切な機会
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⇒ 早く外に出たヒナは、環境に耐えられず死んでしまうかも
しれない。逆に親がサポートしなければ出れなくて死んで
しまうかもしれない。いつも一緒にいても、この時が
わからないこともあるが、言えることは何事も時がある
こと。そしてその外に出る時を決めるのは親でなく、
子どもである。そして親は、子どもの可能性を100%
信じることであるような気がする。
上司と部下の関係も同じだと思う。