~ 今日の一言 ~ 絶妙なタイミングでの以心伝心

~今日の一言(NO.431)~

・学校でいじめにあい、生きていても意味がないとよく泣いていた

 子どもをよく見ていていつも不安だった。

 だけど殻を破って無事に卵からでて来てくれた。

 信じて待つ。但し、ただ待っているのではなく、子どもの日々の

 変化をしっかり見て、子どもが変化しようとするタイミングを

 しっかりとらえてサポートする。

 *******************************

  「啐啄同時(そったくどうじ)」

   鳥のヒナが孵化するとき、直前に卵の中から鳴き、親鳥は

   それに応えよるように外から卵の殻を突いて割るということ

   = 逃がしたらもう二度とこない大切な機会

 *******************************

 

  ⇒ 早く外に出たヒナは、環境に耐えられず死んでしまうかも

    しれない。逆に親がサポートしなければ出れなくて死んで

    しまうかもしれない。いつも一緒にいても、この時が

    わからないこともあるが、言えることは何事も時がある

    こと。そしてその外に出る時を決めるのは親でなく、

    子どもである。そして親は、子どもの可能性を100%

    信じることであるような気がする。

    上司と部下の関係も同じだと思う。