~ 今日の一言 ~ 障がい児保育に学ぶ
~今日の一言(NO.283)~
・子ども部屋の本棚に「障がい児保育」の本が置いてあったので
何気なく手に取ってを読んでみた。
「ノーマライゼーション」「合理的配慮」「包括的な統合保育」と
言う考え方があることを今更ながら知った。
********************************
障がい者とそれ以外の人が平等に生活する社会を実現させる考え方
(合理的配慮)
障がいを持つ人が他の人たちと平等にすべての人権を享有・行使する
ために必要な調整
(包括的な統合保育)
障がいがある子どもに限らず、どのような子どもにでも様々な
ニーズがあり、一人ひとりのニーズに応じて支援すること
********************************
⇒ 今は、障がいを持つ子どもたちだけでなく、障がいを持たなくても
家庭の事情等で、普通に生活できない子どももいる。
子どもたちの置かれている環境を踏まえ適切かつ合理的な配慮を行い、
子ども一人ひとりの状況を見て支援して行く本当に素晴らしい考え方
だと思った。
職場環境も同じような気がした。
若い子もいれば、ベテランもいる。個々人で業務の経験値や習熟度
も違う。そのために必要なサポートや配慮をして行くが、
そのサポートは、一人ひとりの声に耳を傾け、実施して行く。
こんな当たり前に苦労するのではなく、意識することもなくできる
ようになりたい。