~ 今日の一言 ~ 自分の夢
~今日の一言(NO.415)~
・私の父は日本の古典文学が大好きで、私が子どもの頃に
ある和歌を詠んでくれた。その和歌の響きや短い言葉の
中に込められた沢山の意味にひかれ、いつか国語の教師
になって、この歌の素晴らしさを子どもたちに伝えた
かった。それが私の「夢」だった。
そして国語の教師となり、今日、その夢が叶った。
⇒ 自分も若い時の夢は、高校の体育の先生になって
サッカー部の顧問となって、生徒たちにサッカーを
教え、全国大会に行くというものだった。
上の記事を見て、それを思い出した。
今は全く別の仕事についているし、既に50歳を
過ぎているが、その夢はまだ諦めていない。
本当にできるのかという問題もあるが、そんな夢を
持ち続けている。
~ 今日の一言 ~ インドからの心のこもった贈り物
~今日の一言(NO.414)~
・インドからの贈り物(阿部前首相の名演説から)
インドの皆さんは、日本の子どもたちに代を継いで4頭の「像」を
送ってくれた。
最初に送ってくれた「像」は、ネルー首相のお嬢様の名前をつけた
「インディラ」という名の像でした。
その後、インド政府は合計3頭の「像」を日本の動物園に寄付して
下さるのですが、それぞれの名前がどれも忘れ難いものです。
「アーシャ(希望)」「ダヤー(慈愛)」そして「スーリヤ(太陽)」
と言うのです。最後のスーリヤがやってきたのは、2001年5月で
日本が不況から脱却しようともがき苦しんでいるときでした。
そんな最中、「陽はまた昇る」と言ってくれたのです。
⇒ Tou-tubeで、阿部前首相のインド訪問時の演説を見つけて
見てみました。本当に感動する内容で、国と国同士は
お互いを尊重し合い、大切にしていくことが重要だということを
再認識しました。
もし時間があるのであれば、この動画を見てみてください。
~ 今日の一言 ~ 自分を一ランク上げる
~今日の一言(NO.413)~
・木村カエラさん
「今の自分よりランクアップした新しい自分に出会いたい」
そのために
-魅力的な人のまねをしてみる
-どんな仕事であっても力を出し惜しみしない
-世界観の違う友だちを持つ
-人の意見に耳を傾ける
-今の自分を知る(自分を客観的に見つめる)
と言っていた。
⇒ 「魅力的な人」とはどんな人だろうと考えてみた
・自分の時間を楽しんでいる人
・感謝の気持ちを言葉に出している人
・相手ことを認め、受け止め、受け入れることのできる人
・チャレンジ精神が旺盛な人
・しっかりとした自分を持っている人
・自分の過ちを正直に認めることができる人
・人のために行動できる人
・ポジティブな人
・人の良いところを見つけられる人
・人のため、自分のために努力できる人
まだまだいろいろあるかもしれないが、これを見て
こうありたいという自分の願望かもしれないと思った。
~ 今日の一言 ~ ちっぽけな自分
~今日の一言(NO.412)~
・車いすテニスの国枝選手が
「パラリンピックを純粋にスポーツとして見に行きたいという
土俵にはまだ行っていない。
まだパラリンピックを盛り上げて行こうぜというニュアンスで
を見たい。そのために試合会場に行く。
そして健常者の子どもたちがプロ野球選手やプロサッカー選手に
なりたいというのと同じように、車いすの子どもたちが
車いすテニスの選手になりたいと思ってもらえるような世界を
作って行きたいし、自分のプレーでそう変えて行きたい」
と話していた。
⇒ 大会に勝ちたいとかと言うことだけで車いすテニスに取り組んで
見ている。本当にすごい人だと思った。
私たちの目標はワールドカップで優勝することではなく
女子サッカーを皆さんに知ってもらい、関心を持ってもらい
女子サッカーを有名にし、普及させて行くことと言っていた。
自分がちっぽけに見えた瞬間でした。
~ 今日の一言 ~ 企業は何のために?
~今日の一言(NO.411)~
・医薬品の研究者が、様々な患者さんたちと話をして
薬のシーズを探す。そしてそれぞれの部署が開発・製造・
営業と言うバトンをつなぎ患者さんと言う最終ゴールに
薬を届ける。これは、患者さんの生きる望みをつなぐ
「希望のリレー」である、
様々な企業が長年経営をして行く中で、当初に考えていた
大事なものを見失ってしまい、利益至上主義に走って
しまう。残念なことである。
⇒ この仕事を何のためにやっているのだろうか
自分の為、会社の為。いろいろな考え方があるだろう。
だけど自分の為や会社の為だけにやっている会社が
長続きしないのも自明の理である。
企業の社会的責任(CSR)や環境問題への意識の高まり
とともに社会貢献を行うことが企業戦略の重要な課題
となっている。個人も同じかもしれない。
~ 今日の一言 ~ 三日坊主
~今日の一言(NO.410)~
・三日坊主
朝早くからお勤めをし、規則正しい生活を送り、
食べ物は粗食。僧の修行を継続することは相当厳しく
人は三日持たないというところから来た。
なぜ、続かないのだろうか?
こんなことやっても意味がないと思うからだろうか。
しかし、まずやってみたということには価値がある。
新しいことをやってみると必ず新しい発見がある。
⇒ ある本の一説に「新しいものを作ることには相当なパワーが
必要であるが、それを継続して行くにも相当なパワーがいる」
と書いてあった。本当にそう思う。
自分たちで考えた施策ができないということは、
自分たちにその施策が必要だという「真の理解」や
「熱い思い」「やりきる覚悟」が不足していたということ
だろうか?
この一年でやろうと言って、できたこともあれば、
できなかったものもある。その差は何だったのかもう一度
考えてみたい。
~ 今日の一言 ~ 一番身近な応援団長
~今日の一言(NO.409)~
・ある時から
悲しい時には、笑うようにしました。
不安なったとき「大丈夫、きっと上手く行く」と
心の中で言うようになりました。
失敗したりしたときも、後ろ向きに捉えるのではなく、
楽観的に、前向きにとらえるようにしました。
人のうわさ話をしているときの自分の顔は醜く嫌いと
思い。他の人のうわさしなくなりました。また
他の人がしているときには否定も肯定もしないで
ごまかすようになりました。
⇒ 何かをしたいとか、何かをやりたいとか志すとき
何かを変えたいとき
何が一番邪魔をするかと言うと「自分」です。
誰でもない「自分」なのです。
そんなの無理とか、やれるわけないと言ってませんか。
自分自身を、自分のできる応援しよう
自分を一番応援できるのも「自分」で、
自分の応援団長は「自分」なんだ。