～ 今日の一言 ～ ～と言えば〇〇

～今日の一言（ＮＯ．５４）～

・「特色のある地方創成を目指して」

    という講義に参加。

　その中で、地方創成のキーワードは、

　「～と言えば〇〇」というものを増やして行くしかない。

　例えば、自分が住んだり、所縁等があるがある地域の　～と言えば

　「宮城」と言えば　①牛タン②伊達政宗③ずんだ餅

　「山形」と言えば　①サクランボ②米沢牛③お米

　「茨城」と言えば　①納豆②水戸黄門③ひよっこ

　「東京」と言えば　①スカイツリー②東京タワー③雷門・浅草寺

　「熊本」と言えば　①くまモン②熊本城③阿蘇山

　「長崎」と言えば　①カステラ②長崎ちゃんぽん③ハウステンボス

　（ネット等からの抜粋）

　そして、その流れを加速させていくためには、「ストーリー」

　を作り、ストーリに沿ってビジネス化して行くしかない。

　一朝一夕にできるものではない。

　地道な取り組みが必要であるがやって行くしかない。

　例えば、長崎の「お土産・ブランド創出」ストーリー　

　　⇒　歴史や文化（世界遺産等）と食を絡めたイベント

　　⇒　外国人の誘致拡大

　　⇒　上記にあった新しいお土産の開発・製品のブランド化　等

　⇒　我々のビジネスの場面においても同じことが言える。

　　　「～と言えば〇〇君、〇〇さん」と

　　　言われることを増やしていくしかない。

　　　そうすれば、お客さまからの信頼感も向上し、

　　　一番最初に相談してもらえるようになると思う。　

　　　例えば、「スピード感のある対応をしてくれるのはＡ君だね」

　　　「いつも先回りした提案をしてくれるのはＢ君さんだね」

　　　と言うように・・・

　　　お客さまは、

　　　自分と競合他社の担当者を「常に」

　　比較している。

　　　商品で差別化ができなければ、

　　　「～と言えば〇〇さん」というように

　　　　人で「差別化」して行くしかない。