~ 今日の一言 ~ 自己効力感
~今日の一言(NO.53)~
・「自己効力感」とは、平たく言えば「自信」みたいなもの。
自己効力感が「高い」場合は、
困難な状況でも、ポジティブで建設的な行動を
起こすことができる
自己効力感が「低い」場合は、
停滞状況を生み出す
「組織を活性化」して行くためには、
一人ひとりの「自己効力感」を高めていくことが求められる。
・「自己効力感」を高めるためには、
- ポジティブな出来事 を書き出してみる
- 達成したら何が見えるか、どんな気分になるかを イメージする
- 思い込みの 方程式(X→Y)をつくる
例:行動すれば達成できるなど
- 理想とする人を 真似てみる
などを実施してみることだ。(ネット記事からの抜粋)
⇒ 達成経験を得ることができたり、周囲から褒められたりすることで、
「自己効力感」は生まれ、高まると思う。
これは組織においても同様だ。
なかなか全国大会に出場できない強豪と言われた都市対抗野球チームが、
ある年、組み合わせ面でのツキもあり全国大会に出場することができた。
その後は、継続して全国大会に出場することができるようになった。
理由を監督に聞いてみたら、全国大会出場をきっかけに組織として
「自己達成感」を持つことができ、それが今では組織風土になっている
とのことだった。