~ 今日の一言 ~ 努力の方向性と水準
~今日の一言(NO.73)~
・「努力した者が全て報われるとは限らん。
しかし! 成功した者は、皆 すべからく努力しておる」
少年マガジン「はじめの一歩」(ボクシング漫画)の中で、
世界戦の際に、所属ジムの会長が鷹村選手に贈った一言。
一流になるためには努力は必要であるが
その方向性や水準を間違うと、一生一流にはなれない。
「努力の方向性」とは、
野球選手とサッカー選手では必要なスキルが違う。
野球選手がサッカー選手に必要な訓練をいくらやっても
上手くならないのは道理である。
また、「努力の水準」とは、みんな努力はしているが
一般の人が実施する努力をしていても一流にはなれない。
一流になるには一流になるための努力が必要
⇒ 人間は、1日24時間しかない。
ライバルが使える時間も、1日24時間で同じだ。
違うのは、この24時間をどのように使うかであり
時間の使い方次第で結果が変わる。
これは、仕事も同じである。労働時間は決まっている。みんな同じだ。
工夫に工夫を重ね行動を変えて行く。
どれだけ「パフォーマンス」をだせるかは、どれだけ行動できたか
どれだけ新しい経験が詰めたかで変わると思う。