~ 今日の一言 ~ ほめて伸ばす?

~今日の一言(NO.167)~

部下をほめるときのポイントはいろいろあるが、以下のポイントは外せない。

 1.具体的にほめる

   「最近よくやっているね」とほめるより、「最近、企画書の内容が前より

   顧客視点に立てるようになったね」とほめられたほうが、部下に分かり

   やすく伝わる。

   部下は、上司に具体的にほめられると、「上司は自分のことをちゃんと

   見てくれている」と感じ、やる気が高まる。

 2.ほめる時にはタイミングが大事

   特別な場合を除いて、ほめるときはできるだけ間を空けず、その場でほめる

   記憶が鮮明なほど、部下にとってはほめられたことが印象に残り、

   またうれしく感じられる。

 (ネットからの抜粋)

 

 ⇒ 「人をほめて伸ばす」というが、のべつ幕なくほめてはいけない

   のではないか。

   ほめる規準を明確に持ち、その基準に合った言動をほめること

   ではないかと思う。

   例えば、

   「正直・誠実な・謙虚な言動をしたとき」

   「お客さまや仲間のために頑張ってくれたとき」

   「自ら考えて行動したとき」

   「難しい課題などに逃げずに挑戦したとき」

   「自分を磨くために努力しているとき」など

   だろう。