~ 今日の一言 ~ 人生の前半戦(40歳)までの働く姿勢
~今日の一言(NO.175)~
・組織で生き残るためには、各年代で「働く姿勢」を変えて行くことが重要。
20代 潜在能力を秘めた萌芽期
30代 能力を高める伸長期
40代 それまでの努力が報われる開花期
50代 充実した成熟期
60代 実り豊かな収穫期
20代前半の見習い時期(我慢・忍耐期)を過ぎれば、会社の枠組み、仕事の
やり方、人間関係が分かってきて、少しずつ、仕事を任されるようになる。
20代後半から30代にかけて、その人の「人生観」「仕事への取り組み
姿勢ややり方」「コミュニケーションの仕方」などの方向性が定まってきて
30代になれば、相当大きな仕事ができるようになる。
⇒ 20代をしっかり過ごすことが、30代での活躍の土台を作り
30代をしっかり過ごすことが、40代での活躍の土台が作られる
しっかりとした土台を作り、様々な栄養を自分に与え、自分を磨いて
行く。そうすれば、大きい収穫が得られると思う。
いきなり人は、50歳になるのではない。
その過程は、さまざまである。
「上司との差は経験の差」
「同期との差は、配属された職場やプロジェクトへの参加の差」
と思っている人もいるかもしれない。全く違う。
同じ経験から何を見つけ、何を学び取れたかの差である。
これに気付くことができるかどうかかもしれない。