~ 今日の一言 ~ 一生懸命の質

~今日の一言(NO.345)~

・「広島風お好み焼き」をつくる親父のこだわり名言

 開店前の掃除では、見えないところまで掃除しピカピカに磨く

 見えるとか見えないとか関係ないんだ。きちんとやることをやる

 と言うことが大事で、それが仕事にも出ると思う

 一生懸命にやるのは当たり前。そんなところで怠けたりするよう

 だったら話にもならない

 一つのお好み焼きにキャベツの千切りが何枚入っているのか

 わからないが、そのキャベツ1枚1枚がきちんと透明になるまで

 焼けているのかまで、こだわる。

 お好み焼きの焼け具合を目で見るだけではだめなんだ。

 「ジュー」という音の変化でも焼け方を見る。

 五感のすべてを投じ作り上げて行く

 

 ⇒  一生懸命にやるのは当たり前、それさえできないのは論外だ。

    一生懸命やるということがスタートラインだ。

    みんな一生懸命やっていても差が出る。

    表面が焦げないように焼き目の状況を見ながら一生懸命に焼く。

    一方、キャベツ1枚1枚にまでこだわって一生懸命焼くのでは

    一生懸命のレベルが違う。

    「一生懸命」だから良いのではない。その質も高めて

    行かなければならない。