~ 今日の一言 ~ 2020年心に残ったブログの言葉③
~今日の一言(NO.486)~
①心の知性を向上させるためには、自分の感情を理解する。感情爆発を
抑えて行動する。自分の興味や関心ごとを知ることを通じ自分の感情
がどのように変化し、反応するかを理解すること(6/1)
②時間をコントロールすることが、人生をコントロールする(6/2)
③平家物語:祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色
盛者必衰の理をあらわす おごれる人も久しからず 唯春の夜の夢の
ごとし たけき者も遂にはほろびる 偏に風の前の塵に同じ(6/3)
④自分が苦労に苦労を重ねてきたからこそ、目の前に座った人の雰囲気
や顔つきで、その人がどのようなことに悩んでいるのかが分かる。
苦労が人を見る目を磨く(6/4)
⑤龍は千年の間、深い淵に住み、天の時を待って「徳」を養う。時を得て
いなければ、世の中に現れることもできない。何事も一朝一夕には
できず時間がかかる(6/6)
⑥立ち居振る舞いに必要なものは「心」。相手を思いやる心や感謝の気持ち
を言葉や態度で示すことが非常に大切。その思いを込めてかつ美しく
振舞えれば、あなたの魅力は高まる(6/8)
⑦草枕(夏目漱石):智に働けば角が立つ。情に掉させば流される。意地を
通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい(6/10)
⑧吉田都:バレエの取り組みに対し1mmの誤差にも妥協はしなかった。
一つのずれが起点となり、最後には、大きなずれになってしまう。そう
ならないように細部にこだわり一瞬一瞬の動きを完成させる(6/12)
⑨日本人は、自然の恵みに感謝し、自然に畏敬の念を抱き自然の摂理に従い
ながら、あらゆるものに不思議な気配や存在を感じ取ってきた。豊かな
自然に囲まれる中で日本人ならではの感性が育まれてきた(6/14)
⑩豊臣秀吉:日本一の草履取りに、「俺はこんな仕事は嫌だ」とは一言も
言わず、いかなる環境にあっても自分の最善を尽くし、一日一日を充実
させ、それを積み重ねて行く。それが成功の要諦だ(6/15)
⑪盲目の方に「美」について尋ねたところ、心の中に飛び込んでくる相手
の性格、優しさ、人当りの良さだったりが、私にとっての美しさの基準
となると教えてくれた(6/21)
⑫半年間の猛特訓を経て5時間以上かかったが「東京マラソン」を完走。
チャレンジした分だけ自分ができる幅が広がる。壁を作っていたのは
自分で、自分で広げられる幅はもっとあることに気付いた(6/23)
⑬社会を動かすことは簡単ではない。そのためには人を動かすことである。
だけど、人は勝手に動かない。人を動かすためにはまずは自分が熱狂し
動くことである。それが重要な人を動かすためのカギになる(6/25)
⑭「伸びる人」とは、素直で、行動ができる人であり、かつ様々なことに
好奇心を持ち、面白いことに気付く力を持っている人(6/27)
⑮戦争被害者という同じ立場にあるにもかかわらず、相手を非難せず、
自分の立場から離れ、公平に物事を見て対応できるご婦人の対応をに接し
自分の幼さを知った(6/30)
⑯ロミオとジュリエット:「名前が何だというの?バラと呼ばれる花は、
他の名前で呼ばれても甘い香りは変わらない」本質を見る(7/3)
⑰一夜にして成功を収めたり、努力せずに金持ちになったりする方法は
ない。人生を好転させるためには、「心の姿勢がすべてを決める」
すべては「心の姿勢」から始まるということである(7/6)
⑱正しく勇気があり明るく朗らかな心という積極的な心持で思考した
事柄にのみが、建設的なる全能の力を注ぎかけられる(7/7)
⑲国の宝とは、金銀財宝のことを言うのではなく、一隅を照らす生き方
をする人がどれだけいるかだ。周囲の暗を照す一燈になりましょう。
一人一燈なれば、萬人萬燈です。日本はたちまち明るくなる(7/8)
⑳コーチの赤本。相手が戸惑うくらい許して受け止めよ。100%相手の
味方になれ。相手を絶対に拒否してはいけない。但し、相手がそこに
とどまることは良しとしてはいけない(7/13)
㉑人生の事柄は、全て「報償の法則」で支配されている。ウリをまいて、
ナスはならない。因果応報、もっと言うと善因善果、悪因悪果であり、
これは、人為的にはどうすることもできない法則ある(7/14)
㉒田んぼ(自分の心)を耕し、美田にするのは、自分自身であること。
他人にしてもらうのではない(7/15)
㉓子どもの魔法は、自分が望むように大人を動かす魔法。大人の魔法は、
大人を動かすのではなく、自分自身を制御し、自分を変えて行く魔法。
子どもの魔法はもう使えない(7/16)
㉔本当の自立(=自分自身の足でしっかり立つ)は、「技術的な自立」
「経済的な自立」「身体的な自立」「精神的な自立」4つができている
ことである(7/18)
㉕和を大切にし、人といさかいをせぬようにせよ。信は人の行うべき道の
源である。何事をなすにも真心をこめよ。自分が聖人で相手が愚人だと
決まっているわけではない。ともに凡夫なのだ(7/19)
㉖良寛和尚:自分の口から出てくる言葉は、いつも人を安らげるもので、
優しい気持ちにするもので、あたたかい気持ちにするもので、力づける
もので、明るい気持ちにさせるものでありたい(7/21)
㉗孟子:何事かを達成しようとする時、天の時を得ていても、地の
利がなければ成就できない。また、地の利を得たとしても、人の
和がなければ成就できない(7/26)
㉘山縣選手:壁にぶつかったときこそ自分を変えるチャンス。変えられる
のは自分だけ、他人は何も変えてくれない。最後は自分だ。(7/27)
㉙人はどのくらいの耳があれば、人々の悲しみが聞こえるのだろう。
どのくらいの人が死ねば、あまりに多くの人が死んだことに気付く
のだろう(7/29)
㉚失敗とは、進路を変えてくれるときだと教えてくれるものだ。失敗は
自分に何かを教えてくれようとしている。その答えを得ないまま前に
進もうとすると、その失敗はもう一度同じ形でまた現れる(8/5)
㉛お好み焼きのキャベツ1枚1枚がきちんと透明焼けるまで、こだわる。
一生懸命にやるのは当たり前。そんなところで怠けたりするようだった
ら話にもならない(8/8)
㉜徳川家康:人質経験を踏まえ、自分の能力だけで乗り越えて行くのは
難しい、自分の力を過信しては危ないと思った。人は既に様々な器量
を持っている。その度量を見極め、その人を使う(8/9)
㉝全てのものについて、その本質や理(ことわり)を理解することが
できて初めて、全ての物について「善悪」を正しく判断することが
できるようになる(8/17)
㉞モノづくり。何十年後か、何百年後かに、自分が作ったものが修理
された時に恥ずかしくないような仕事をしろ。その時は全部バラバラ
にされて、全てを知られることになるぞ(8/24)
㉟君たちの記録は2つの結果で表れる。一つは才能。もう一つは
トレーニングの仕方。君の素質を活かすかどうかは君次第だ。
そして苦しいトレーニングほど大きな達成感が得られる(8/28)