~ 今日の一言 ~ 筋肉痛で体がバキバキ

~今日の一言(NO.441)~

・上位大会でのサッカーの試合を終え、激しい筋肉痛に襲われ、

 夜中に目が覚めてしまうし、身体がバキバキで動くこと自体が

 非常に苦痛だった。

 「負けたくない」との気持ちが、いつも以上の動きを

 体にさせて、自分ができる以上の負荷を筋肉にかけていた

 のだろう。筋肉痛は辛いことではあるが、筋肉の繊維が切れ

 修復される過程で、その筋肉は一回り強くなる。そして、

 同じ負荷をかけても決して切れない丈夫な筋肉に成長して

 くれる。

 

 ⇒ 仕事も同じで、自分の限界を超えて、やり遂げた先に

   「能力向上」という御褒美が待っている。

   世の中に「遊んで暮らせる方法」「すぐに仕事ができる

   方法」などと言う言葉が並んでいるが、そんなことはない

   限界にチャレンジしてこそ、次の扉が開ける。

 

~ 今日の一言 ~ 最高の瞬間「また優勝できた」

~今日の一言(NO.440)~

・以前ブログで書きましたが、社会人シニアサッカーの大会で

 「優勝」できたことから、先月、地域大会(上位大会)に

 参加してきました。

 そこでは8チームが2ブロックに分かれてトーナメントを戦い、

 そのブロックで勝ったチームが全国大会の切符を得られます。

 

 なんと、私が所属しているチームは、その上位大会も勝ち進み、

 「全国大会の出場権」を得ることができました

 北島康介選手じゃないけれど「チョー嬉しい」

 過去から数えても当該チームが全国大会に出るのは初めてとの

 ことで、歴史に自分たちの活躍を刻むことができてさらに

 嬉しいです。

 

 ⇒ 50歳も過ぎて何をはしゃいでいるのか・・・と思う人も

   いらっしゃると思いますが

   50歳を過ぎて「同じ時間を共有できる仲間がいること」

   「優勝と言う経験を味わうことができること」は、誰しもが

   できることではなく、本当に幸せだと思いました。

   小学校・中学校・高校と叶えられなかった「全国大会出場の

   夢」を30年のときを超えて実現することができました。

   幸せの瞬間でした。

~ 今日の一言 ~ 不要な人はいない

~今日の一言(NO.439)~

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  この建物の中で働く人に対し「敬意」や「思いやり」を持ち、

  優しい一言をもって接して悪いことはない。

  どの職員も欠かすことができない大切な人たちだ。そして

  この行動は脳外科医がやるような難しいことではない。

  毎晩、私の執務室を掃除してくれる人に対しても、感謝の念を

  もって接するし、「ありがとう」と声もかける。

  組織の中に不要な人はいないのだ。

  コリアン・パウェル(元米国国分長官) 

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 ⇒ トイレを清掃してくれる方々や昼食を作ってくれる人など、

   組織には様々な人がいる。朝、すれ違っているのに「おはよう

   ございます」「いつもありがとうございます」の一言もない

   人がいる。

   仕事ができることも非常に大事であるが、お世話になっている

   人たちに挨拶や感謝の気持ちも表せないのはどうかと思う。

   どんなに素晴らしい地位にいたとしても人間的に魅力がない

   人にはついて行けない。これも「ものの道理」である。

   

~ 今日の一言 ~ 生かされるのではなく生きる

~今日の一言(NO.438)~

 ・釣れた魚が、今まで生きてきたのと同じ環境に近い水槽で

  運ばれるのと、すし詰め状態で、がたがた揺らされ

  今まで過ごした水温とも違う状態で運ばれるのでは、

  ストレスが大きく違う、結果、料理した際の魚の味に

  差が出てくる。

  「ただ単に生きているというだけでなく、どういう風に

   生きているかが大事なんだ」

  

  ⇒ 自分たちの人生もそうじゃないかと思う

    人生楽しいことばかりじゃないが、

    楽しいことを探したり、作ったりすることで

    人生を充実したものにできる。

    「単に生きているだけでは駄目だ」という

    セリフが胸に突き刺さった。

  

~ 今日の一言 ~ 友達の詩

~今日の一言(NO.437)~

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  < 友達の詩 (中村中) 歌詞の抜粋 >

    手を繋ぐくらいでいい 並んで歩くぐらいでいい

    それすら危ないから 大切な人が見えていればそれで上出来

    手を繋ぐくらいでいい 並んで歩くくらいでいい

    それすら危ういから 大切な人は友達くらいでいい

    友達くらいが丁度いい

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  ⇒ 最初にこの曲を聞いた時、勇気を持てず告白ができない人の

    歌だと思っていたが、中村中さんが性同一性障害で、相手に

    伝えることさえできずに苦しんだことや、恋人のような

    特別な存在になりたいけれど、それを望むと近くにいること

    さえ許されなくなったことを聞き、相手の立場に立って

    考えられていなかったなぁと反省した。

    自分の感性が唯一無二で正しいのではないことを痛感した。

    

 

~ 今日の一言 ~ 三つの苦労

~今日の一言(NO.436)~

・自分の行動範囲を広げたい。

 更に遠い所へ行くために「輪行(自転車を袋に詰めて電車に

 乗ること)」にチャレンジしたい。

  しかし、車輪を外した後、ちゃんと車輪がはまるのだろうか?

 自転車が壊れたらどうしよう!

 本当に自分にできるのだろうか? など

 と、不安が先行し、一歩踏み出すことができなかった。

  まずは、自転車を入れる袋を買って、自転車の車輪を外し

 袋に詰める練習をしてみる。なかなか入らない。超疲れた。

 次の日に、もう一度練習。今度はだいぶスムーズに入った。

 いざ本番、駅まで行って自転車の車輪を外し、袋に詰める。

 意外とスムーズにできた。自転車の入った袋を抱えて電車へ。

 そして行った先で、自転車で散策&釣り。

 とても楽しかった。

 

 ⇒ 苦労には3種類ある

   1.過去苦労

     過ぎたことや、今さらどうしようもないことを、

     いつまでもクヨクヨと思い煩う苦労。

   2.現在苦労

     今、目の前にある事柄を何でも苦にしてしまう苦労。

   3.未来苦労

     まだこない先のことを、あれやこれやと暗く悪い結果に

     なる方向でばかり想像して思い悩む苦労。取り越し苦労。

   いくら現実に楽しいことがあっても、

   その楽しさに心を向けることなく、

   すぐに暗いほうにばかり考えを進めてしまう。

   特に、今回のことから

   「まだ現実化していない苦労の先取りはやめよう!

    と思った。

 

~ 今日の一言 ~ やってみる。現場に近づく

~今日の一言(NO.435)~

・作家になると決意し、修行をしてきたがどうも才能がない。

 普通にやっていては勝てない。現場に行く。

 現場に行って人と交わり、見て聞いて話してみると

 本で読んだりして理解したことや、事前に想定していたことと

 違うものが出てくる。現場には想像を裏切るものがある。

 現場には、喜びや楽しさだけでなく厳しさや悲しさもある。

 心を打つ物語が多い。

 

 ⇒ いろいろな施策が導入される際に、手続きが整備される

   けれど、手続き通りにやろうとしてもなかなかできない。

   また、やってみて初めて気付くことも多い。

   最近の職場での出来事もそうですが、

   現場で学ぶ、実践を通じて学ぶ、そして、工夫しながら

   乗り越えて行く、より良いものを作って行くことの重要性

   を再認識しました。