~ 今日の一言 ~ バーテンダーの仕事

~今日の一言(NO.129)~

バーテンダーの主な仕事は、バーに来店されたお客さまの好みを聞き、

 何百、何千とあるお酒の中から、その方に喜んでもらえる一杯を作り上げ、

 提供することと捉えられがちだが、それだけではない。

 

 バーテンダーは、いつでもお客さま一人ひとりの雰囲気や様子を

 常に気にかけながら、お客さまが気持ちよくお酒を飲めるような雰囲気づくり

 をします。

 

 だから、毎日まいにちシンクを磨いてピカピカにするなど掃除をすることも

 メインの仕事の一つだと思っている。

 加えて、バーテンダーは、お客さまの様子を伺いながら、その方がどういった

 接客を望んでいるのかを察しなければなりません。

 

 いかなる場合でも、

 お客さまが気持ちよくお酒を飲めるよう話を聞き、適切に会話をすることが

 求められます。

 そのためには、お酒の知識だけではなく、一般的な教養も必要になってきます。

 高度なコミュケーション力が求められるのです。

 

 ⇒ 仕事の内容は、外側から見ているだけではわからない。

   若手のとき(自分は仕事ができるんじゃないかと勘違いしているとき)

   上司の仕事は大したことのないように見えていた。

 

   しかし、実際その立場になってみるとその苦労がよく分かった。

           見ているのとやってみるのでは大違いでした。